脱・カモネギ!火災保険見直して良かった!差額は年間約7700円!
固定費の見直し・削減です。賃貸契約の時に勧められた保険をかけておりました。
色々調べて、自分なりに勉強して、実践あるのみ!!
自分で災害の時のリスクを考えて、お金と掛け合わせて、思ったより大変だった。
仕組みを理解して、活用する。そして自己責任。ぎゃっ。
内容はオノン個人の見解です。参考になれば幸いですが、保険決定の際は自己判断でお願いします。←予防線
オノンです。お金をより良く使いたくて、勉強してます。
目次(クリックでとべます)
自分の状況をチェック
オノンは賃貸。
賃貸借契約書を確認すると、「借主は、入居期間中は継続して借家人賠償特約付損害保険に加入しなければならない」と記載されたおりました。
借家人賠償ってなんだ?って思った人はこちらを見て欲しい。
契約の時点で保険会社を指定される事もあるらしいが、オノンは選べるようだ!
自分に必要な補償とは何?
必要な補償は家財。
まずは、どの災害に対応してるか、確認する。
複数見比べると、補償外になっている災害があったりする!
地形柄、建物の規模・構造で外すという選択もあるようだ。個人の価値観でどれだけリスクと考えるかだから、自分で考えるって大切。
オノンが見たものでは風災・水災が実損払いではないものがあった。10万円を超える損害の場合、お見舞金として支払われるもの。つまり、何かあっても10万は自分で払うという感じ。
保険料はそれから
ついつい保険料がお得な方から探してしまう。やはり、安さを謳っている商品にはそれなりの理由がある。
自分が欲しい補償をリストアップして、見積もりをしてもらい保険料を見比べる。この流れが最適解。なんとなく保険に入っている人は、1度自分で考えて見ても良いと思う。
オノンが欲しい補償リスト(ゴリゴリの主観)
実際にオノンの欲しい補償リストを紹介する。需要あるのか?ゴリゴリの主観ではあるが、ただ保険料を安くするのではなく、必要なものを必要なだけという感じ。
- 自然災害を網羅している
前述している通り、特定の災害が実損払いでないものは保険をかけるメリットがないと思う。地震保険も付帯させる。
- 自己負担額が納得の金額かどうか
保険金は支払われるが自己負担額3万円は高いと感じる。不測かつ突発的な事故には1万円。修理費用には3千円。で納得できた。
- 借家人賠償責任
これは必須項目なので、言わずもがな。保険金額については管理会社、家主さんと相談して決めたい所。
- 個人賠償責任はつけない
子供がいれば付帯する余地はあるが、独身のオノンはいらない。ものは大切に取り扱おう。
火災保険を見直す価値
賃貸契約の時に勧められて入った火災保険は1年約12000円。
見直して乗り換えたものは3年契約で1年約4300円。
おいおい。嘘だろう。おったまげ〜〜〜〜!!
文字だらけの資料と格闘し、言葉の意味を調べ、理解するまで時間はかかった。意味があるのか?と思った事もあった。それだけ無知だったから。
だが価値は十分にあった。保険料が下がるだけでなく、知識武装できた。
そう、オノンはブログを通じてこれをやりたかったのだ!
使う側が賢くなる
日本のサービスって素晴らしい。手取り足取りサポート。それって当たり前ではない。日本で育つと当たり前になるから怖い。自分で考える労力をお金で解決してしまう。とりあえず〜、なんとなく〜、詐欺ではないし〜。オノンがそうだった。
自分で稼いだお金を使っていく中、もう少しお金の使い方について勉強するべきだと気づいた。そして勉強するというのは、ガリガリ机に向かう事じゃない。実際に動く!実践する!これに尽きる!
最後に
自分の考えと違う風に捉えられると悲しいので、書いておく。
勧められた保険はぼったくりだ!と非難したいのではない。購入する側が知らない事で自分にとって過剰な商品を買っていただけ。
「日替わりランチ下さい」とメニューも見ずに注文して「日替わりランチはフルコース1万円」だった!なんてのと同じ。極端すぎますかね。
実際にぼったくりの商品はこの世に存在するし、買う方が選んでないから起こり得るものが沢山ある。知識武装で相手を攻撃するのではなく、自分を守るために戦っていきたいものだ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!